夕暮れ徒然文

過去を振り返って気づいたことや何気ない日々を夕暮れ時に思い耽るように綴るブログ

来週からアルバイト

1週間前に飲食店のアルバイトの面接をした。

店長との面接は緊張したが、幸い採用が決まった。

その場であっさり採用されたので、その時の私はきっと鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていたと思う。

 

そして、昨日と今日は働くに当たっての注意点や決まり事を説明されたり、他の従業員に挨拶したり、書類の提出などをした。

店長から「今週から働く?」と聞かれたけど、心の準備をしたいので初勤務は来週からにしてもらった。

 

自分の心や体の状態を鑑みて、しばらくは週2日勤務でいくことにした。

それ以上だとキャパオーバーを起こしてしんどくなってしまいそうだからだ。業務に慣れて余裕が出てきたら、週3日以上働いていけたらと思う。

 

アルバイト自体は初めてではないものの、ブランクが4年もあるので少々不安である。ほどほどに気合いを入れて来週の初勤務に臨んでいきたい。

 

図書室というオアシス

小学生の頃から読書が好きだったので、昼休みは図書室にいることが多かった。

あの落ち着いた場所で本を読むのはもちろん、友だちや司書の先生と談笑したりお互いに本を勧めあったりすることが好きだった。

好きそうな本や興味がひかれる本あるかな~と本を探す楽しさを教えてくれたのも図書室だ。

 

昼休みの騒がしい教室や校庭から離れて図書室で過ごした時間は心地良かった。

学校生活は少し息苦しかったけど、図書室にいるだけで心が落ち着く、まるでオアシスのような場所だった。

 

図書室のことを書いたら何だか本が読みたくなってきた。

という訳で、この間届いた本(前々回の記事参照)の2週目を読んでから今日は寝ようと思う。

 

 

本人は覚えてないかもしれないけれど

中学校の時、クリスマス給食というものがあった。

その名の通り給食のメニューがクリスマス仕様になり、デザートは小さなケーキ。

その日と私の誕生日が重なっていたので、担任の先生が自らの分のケーキを私にプレゼントしてくれた。

 

いつも行くカフェでランチ兼高校受験の勉強をしていた時、オーナーから「志望校に合格できるように」とプリンをサービスしてくれた。

会計の時も「頑張ってね!」と背中を押してくれた。

 

当時の私は嬉しさを感じ、今でも「あの時嬉しかったなぁ」と思い出をリバイバルする。

どちらも5年前のことなので、きっと本人たちは覚えてないかもしれない。

けれど、私の心の中ではずっと大切に生きている。

 

 

明日が待ち遠しい

気まぐれにオンラインストアをチェックしていたら、ずっと欲しいと思っていた本が奇跡的に売っていた。

しかもラストひとつ。すぐに注文した。

今日コンビニ決済で料金を払い、先ほど商品の発送完了メールを受け取った。

明日には品が届くだろう。

 

この待っている間のわくわくする時間が好きだ。

 

旅行やお出かけの数日前や、集めている漫画の新刊の発売日前などはいつもわくわくする。

早くその日が来てほしいとそわそわして落ち着かなくなるような、でも心が躍るような。

ちょっと楽しみなことがあるだけでわくわく出来るなんて、私は単純だけど幸せ者だ。

これからもこういう気持ちを無くさないようにしていきたいものである。

 

 

ああ、早く明日にならないかな。

 

 

これまでとこれからと

もうすぐ高校を卒業する。多くの人にとっては何気ない通過点かもしれないが、私にとっては大きな目標なので、それを達成しようとしていることは感慨深い。

 

中学校を卒業後、第一志望の高校に入学出来たものの新しい環境についていけず、人間関係にも躓いた。そして不登校になり、5ヵ月で中退。

翌年、もう一度高校生活をやり直すべく今通っている通信制高校に入学した。

通信制高校での生活はとても心地良かった。

先生方のお陰で自己肯定感が芽生えたし(それまでは自身の無さ故に自己肯定感なんて全然なかった)、似た境遇や趣味をもつ同年代がいることから友だちに恵まれた。

何より、自分のペースで学習を進められるのが大きかった。

 

卒業に4年もかかってしまったが、4年間で得たものはとても多くかけがえのないものになっている。

 

高校卒業後は通信制の短大に進学する。

先月出願し、3日前にテキストとレポートが届いたので早速取り組んでいる。

短大でも自分のペースで、でもなるべく留年せずに勉強していけたらと思う。

ゆくゆくは大学に編入し、大卒の資格を得るのが今後の目標だ。

 

大丈夫。きっと私なら出来ると信じている。

 

スタート

文章を書くことが好きなので、心の整理も兼ねてブログ始めてみることにした。

 

自分の好きなことでも、感じたことでも、何でもいいから少しでも綴っていきたいと思う。

 

とりあえず長期間放置になるのだけは避けたい。